イベント

全学教育科目「科学者を目指す人へ-女性科学者たちからのメッセージ-」開講中

Table of Content

2012年度前期全学教育科目「科学者を目指す人へ-女性科学者からのメッセージ-」が開講されました。14名の女性研究者が自らの研究と科学者としてのキャリア・夢を紹介します。

21世紀の科学者を目指す者は、自分の専門分野を深く掘り下げていくと同時に、周辺分野をはじめ多様な科学の現況・進展を知ることが大切です。地球温暖化や震災・原発事故など巨大な問題に取り組み、持続的社会を築いていくためには、これまでの学問体系にとらわれない融合領域における国内外の協働が欠かせないからです。科学に期待されるイノヴェーション・創造的展開には多様な人材が研究に参画することも重要であり、男女共同参画はその主要項目です。国際的にみても女性の参画がまだ不十分な日本ですが、本講義では毎回、本学を拠点にグローバルに活躍する女性科学者たちが一人ずつ登場し、自らの研究と科学者としてのキャリア・夢を紹介します。出産・育児等、科学者としてのキャリアを確立・発展させる上で様々な負荷のかかりやすい女性が語る科学研究への取り組み姿勢・科学者の日常は、女子に限らず男子学生にも学ぶことが必ずやたくさんあるでしょう。理系総合の方はもとより、既に学部・学科が決まっている方も、北大で展開される教育・研究の広がりを知り、自らの様々な可能性を考えるのにも役立つと思います。(シラバスより)

第1回 4月10日 女性研究者支援室長 有賀早苗教授
    ”講義の概要”
   
第2回 4月17日 農学研究院 後藤理恵専門研究員
    ”さかなの性‐♂と♀のきまるしくみ‐”

第3回 4月24日 創成研究機構/地球環境科学研究院 三輪京子特任助教
    ”植物の遺伝子の働きを調べる‐植物のミネラルを運ぶ分子を見つけ出し、
    不良な土地にも強い植物を作る‐”

第4回 5月1日 情報科学研究科 棟方渚特任助教
    ”人と人工物の持続的なインタラクション構築”

第5回 5月8日 農学研究院 山口夕助教
    ”どうして植物を研究するの?”

第6回 5月15日 地球環境科学研究院 佐竹暁子准教授
    ”分子から生態系そして人間社会を数理でつなぐ”

第7回 5月22日 北方生物圏フィールド科学センター 三谷曜子助教
    ”アザラシを追って南へ北へ:バイオロギングとフィールド科学”

第8回 5月29日 薬学研究院 羽田沙緒里助教
    ”アルツハイマー病を科学する‐薬学からのアプローチ‐”

第9回 6月5日 工学研究院 李美龍特任助教
    ”感性工学の基礎‐心を豊かにする感性工学を知る”

第10回 6月12日 遺伝子病制御研究所 森岡裕香助教
    ”遺伝子改変マウスを用いた生命科学研究”

第11回 6月19日 理学研究院 作田絵里助教
    ”光る分子をつくる”

第12回 6月26日 人獣共通感染症リサーチセンター 大西なおみ助教
    ”人獣共通感染症の克服を目指して”

第13回 7月3日 工学研究院 黄仁姫助教
    ”環境問題を考える:廃棄物処理と資源循環”

第14回 7月10日 理学研究院 マリ・ピトン特任助教
    ”海洋リンスフェアの形成過程と進化”

第15回 7月17日 工学研究院 猿渡亜由未助教
    ”自然の中の流体力学”