活動報告

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中学生対象「AIとデータサイエンスを知って親しむ講義×体感イベント」を開催しました

12月21日(土)に大学院情報科学研究院において、中学生対象のAIとデータサイエンスを知って親しむ講義×体感イベント2019『未来を創り出すデータサイエンスに触れてみよう』を実施しました。

7月に当イベントの参加を募ったところ、定員の6倍を超える応募になったため、その落選者を対象に第2弾を開催いたしました。

はじめに大学院情報科学研究院の長谷山美紀教授の「画像処理で広がる未来~わくわくする未来につながる最先端研究~」と題した講義がありました。画像処理やAIによって変わっていくこれから先の未来を少しだけ覗き見!!
続いてKDDI株式会社北海道総支社の毛利直子さんからは、これまでの通信システムの歩みから最先端の技術がどのように使われているのか、さらに今後の5Gの世界を教えていただきました。
午後は、大学院情報科学研究院の小川貴弘准教授の講義と実習。実習はパソコン内部を見たり、開発中のアプリを体験したりという魅力的な内容でした。また、情報科学研究院の研究室見学や最先端の研究機器の体験をしました。
保護者は長谷山美紀教授の「未来の職業が生まれる?~2030年に必要とされるスキルを考える~」と題した講演を聞きました。AIによってできることが増える一方で,この先何が必要で何がなくなっていくのかといったお話しに真剣な表情で聞き入っていました。

親子で最先端の学びを覗く、貴重な一日となりました。