活動報告

【開催報告】全学教育科目「研究者のキャリアデザイン~研究者の実例から学ぶ未来の選択」第6回(2019.5.21)

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全学教育科目「研究者のキャリアデザイン~研究者の実例から学ぶ未来の選択」第6回は、薬学研究院の薬師寺文華講師による「研究分野に多様性を持つということ」というタイトルでの講義でした。

 

もともと薬学部に進学した理由は「薬剤師免許を取れるから将来安心」と言う家族の考えの影響だそうですが、大学で親しくしていた先生の勧めで有機合成の研究室に配属し、天然物の全合成研究に従事することになりました。スライドでは構造式を示しながら、地道に反応を積み重ねる合成研究について紹介していただきました。博士課程在学中に教授の勧めで3ヵ月間フランスに留学し、大学の研究者の道を目指すことに。学位取得後は、国内外で少しずつ異なる研究分野の研究室に身を置きながら研究を積み重ね、今に至っているとのことでした。最初に思い描いたところに行けなくても大丈夫、目の前のことに真剣に取り組むことで導かれるキャリアもある、とのメッセージをいただきました。学生達にも多様に学ぶことの大切さが伝わったのではないかと思います。薬師寺先生、ありがとうございました!